風の強い日。
アトリエから見える海辺の松の木が
激しく揺れている。
アトリエの中は
沈黙。
クロスケとバッタ
F4
バッタ
F0
昨年の11月にZENZAIでの
個展から始まった
今シーズン。
引き続き「愛のかたち」をテーマに
5月3日〜5月9日
鹿児島の山形屋画廊で
個展を開催します。
城ヶ崎悟の「愛のかたち」
ぜひ楽しんでいただけますように。
タイトル未定
もう20年以上にわたって
城ヶ崎の作品の額を制作して
くれている中徳さん。
彼がいたから個展活動ができてきたと
心から思います。
作家とマネージャーとの間で
また画廊や美術館との間で
額制作以上の仕事をしてきてくれました。
昔は展示に半日、いえ一日がかりで取り組む
城ヶ崎に対して本当に辛抱強く
寄り添って......
これからもよろしく。
穎川さんと版画の額についての打ち合わせ。
場所を移しZENZAIの浜地さんと
DMとポスターの
デザインについて打ち合わせ。
忙しい日。
この段階から新たなこだわりが
出てくるやっかいな作家の性分。
湧き上がる疑問符の嵐を振り払い
スルーするマネージャー。
ふぅ。
「石」1998年
SM(姶良市F氏所蔵)
この作品は初めての画集を出版する
ピリピリと緊張した中で
制作されたもの。
画集とはいっても集大成と
いうものではなく
記録としてのもの。
とはいえ、収蔵先の美術館や会社
個人の方々、写真家、印刷会社を
巻き込んでの大騒動のさなか...
よくこんなシンプルな作品が
描けたんだなと感心するやら
少し呆れるやら。【妻】
追記 「石」の左に見えるデッサンは
海老原喜之助の作品です。
1997年風の芸術展ビエンナーレまくらざき
大賞受賞作「焼却炉」制作途中の一コマ。
妻の闘病のため、制作と子育てに
追われていました。
この受賞によって、
1つの困難な局面を
切り抜けた
切実な感覚が今も残ります。
この時8ヶ月だった娘も
20歳。
2005-2017制作
ようやく完成。T氏宅へ。
パリ留学の際、部屋から眺めた空、
屋根、えんとつ。
それから1つのテーマとして
描き続けています。
作品の最後の塗り込みに集中。
昔は描いている姿や制作途中の作品を
身近な人々にも見せることなどなかった
とつぶやいています。
「焼却炉」は1997年、
風の芸術展ビエンナーレまくらざきの
大賞受賞作です。
写真の取り込みの不手際で
人物と焼却炉が逆になっています。
スミマセン。
本人はそれでもいい絵だと
満足しています。
近いうちに訂正します、
出品にあたって「種をまくひと」1点を
予定していました。
制作を終え、既に死にそうなくらい
疲れていたにもかかわらず、傍らの
マネージャーの一押しで「焼却炉」の制作
に取り掛かりました。
「えんとつ」シリーズの延長とも言える
作品になりました。
結果として「焼却炉」が受賞することに
なりました。
枕崎の南溟館収蔵となっています。
いよいよ5月の個展に向けて
追い込みに入りました。
これまでは忍耐の日々でしたが、
これからは
マネージャーの監視付きで
スピードアップ!