2021年12月27日月曜日

城ヶ崎悟2021



今年は久しぶりの個展
福岡アジア美術館
みぞえ画廊
の個展を開催し
コロナ禍ではありましたが
たくさんの方々に
みていただき
たくさんの作品が
手元を離れていきました。

来年はみぞえ画廊東京店
鹿児島市マージナルギャラリーと
3月から5月にかけて
個展が続きます。

城ヶ崎のインスタグラムは
娘が主に投稿しています。

過去に発表した作品の
蔵出し化となっています。

マージナルギャラリーでは
過去の作品を蔵出し
Collection と題して
展示する予定です。
また新作、アクリルの作品の
シルクスクリーンを販売
する予定です。

この混沌とした時代ですが
目標を持って
たとえ計画通りいかない状況に
なったとしても
その状況下でできることに
最善を尽くして
また順応していきたいと
思っています。

娘も絵を描き始めました。

生き抜くための
一つの手段として
考えているそうです。

来年もまたどこかで
皆様と繋がっていられますように。

 

 

2021年12月19日日曜日

いつもの風景




去年の今頃も福岡の個展のため
寒空の下
奮闘していました。
いえ、外で描いているわけではないけれど
そんな感覚です。

個展ごとにいつもテーマの音楽があります。
去年は伊藤ゆりあさんのピアノと
わたしはカロリーナちゃんの
バイオリン。
ジプシー的な響きに魅かれていました。

今回は2人とも
シドニー べシェ










 

2021年11月22日月曜日

3月 東京みぞえ画廊で個展


 
   
個展準備は順調です。

DMのメインをどれにするか

冒頭の絵は描きかけですが

力のある作品になるのではと

マネージャーの妻は思う。

ずっと頭で果てしなく構図を

展開し続ける城ヶ崎を

形にするよう…

(言葉を見つけるのは大変!)

説得?するのは

いつもながらの闘い

(言っちゃった)

です。

2021年11月15日月曜日

秋も深まり。


 

秋が深まる中、突然花火が舞う。
これは自宅から娘が撮ったものです。

最近は来年の個展の準備や自分の仕事など
慌ただしく。
今、ようやく目の前が開けてきた感じです。

こんなに間が空いてもご覧になってくださる方々がいることに感謝です。

ぜひインスタものぞいてくださいね。
satoru_jogasaki と tamaki4707です。


でもこのブログも続けていきます。


2021年9月1日水曜日

秋ですね。



 『小さな木の下で』

娘の少し大きくなった頃かしら。

城ヶ崎は人やものが
そこにあるという
空気まで表現できる
絵描きだなと感じます。

思わずその頃の娘を
抱きしめたくなります。





 

2021年8月28日土曜日

お久しぶりです。


しばらく父の入院など
辛い日々が続きました。

退院しましたが
やはり人の死を受け入れる過程は
感謝や愛おしさとともに
理不尽さがつきまとうものだと感じました。

城ヶ崎本人は自分の母の死の後も
描き続けました。
描くことが支えになっている、でも
やはり希望が必要です。
また会える、それが希望。
素直なこころの願い。
会いたい。

毎日毎日
考えては
描き続けております。


 


2021年7月27日火曜日

里帰りの帰り




両親のいない故郷に帰るのは
まだまだ辛そうです。

車の中でトムジョーンズの
思い出のグリーングラス
めずらしく鼻歌ではなく
歌ってました。

日本語ですが、本人はトムジョーンズに
なりきりのつもりらしく。

大隅半島
大好きですが
まだまだ魅力埋もれているなと
毎回感じます。

 

2021年6月30日水曜日

エアーデッサン?


日本を代表する彫刻家
船越保武氏の
NHK『あの人に会いたい』

残り時間を気にするような考え方を
取り去らなくてはならない

という番組を城ヶ崎に出会う前に
見たことがありました。

そこで船越氏が寝ているのに
手が動き出す姿に衝撃を受けました。

城ヶ崎と結婚してしばらく
その姿を目にすることになるとは。

城ヶ崎のエアデッサン?は
独特のリズムがあります。
そして時を選びません。

わたしの目が
三角になっているときでさえ。

そしてそこから
Tamaki 炎ビームが。

城ヶ崎エアデッサンは
わたしのインスタグラムで
見ることができます。

tamaki4707
城ヶ崎の仕事の
生活風景が中心です。
時に昔の作品など
投稿しております。

城ヶ崎のインスタは
satoru _jogasaki
娘が最近の作品を
中心に投稿しています。



 


2021年6月21日月曜日

久しぶりのギター



久しぶりのギター演奏
妻の拙いリコーダーに伴奏。

娘の編曲で。

介護や仕事で忙しい日々
ふとリコーダーに目がとまり。

『月の砂漠』を夜中に演奏するわたしに
娘が驚いて!

友人と楽しめる曲を楽譜にしてくれました。






 

2021年6月14日月曜日

モノクロシリーズ

 



 このところモノクロの面白さに
心躍らせているようです。

城ヶ崎の色も好きですが
城ヶ崎の本質が表れている線に
あくまでも妻の感じる本質ですが
微笑んでしまいます。



2021年6月8日火曜日

Singulart 提携アーティスト


オンラインギャラリー
Singlulart  
の提携アーティストとして
招待されました。

https://www.singulart.com/en/artist/satoru-jogasaki-27497

これまで通り、新作は個展で、みぞえ画廊の福岡、東京などを中心に発表させていただきたいと思っております。
しかし、言うまでもなく、過去の作品も城ヶ崎にとっては大切な作品であり、価値は失われていないと考えておりました。
その作品群を発表できる場があることは大変光栄です。
そちらもぜひご覧になっていただからよう願ってます。
作品に関する本人による説明も徐々に付け加えていきます。

買う人の目線で、とても美しく、見やすい、探しやすいオンラインギャラリーです。

みなさんが楽しんでくださることを願います。







 

パリ時代



下の絵はパリで描いた作品。

上の絵はパリが帰国した直後の作品。

この二人は友人同士。

城ヶ崎の中では対の作品。

このどちらかがハーモニカを貸してくれたので

城ヶ崎は『ふるさと』を演奏したそうです。

周りの方々もしみじみと聴いてくださったと
言っていますが。

思い出の絵。

ちなみに『ふるさと』と『荒城の月』がパリでのテーマ曲だったそうで。

持参の(城ヶ崎の祖父の手製)尺八で
荒城の月を吹きながらパリの夜を
歩いていたそうです。

いかにものエピソード。